熱唱・熱演で盛り上げてくれた路上ライブのみなさん

一宮七夕まつり2013も終盤に近づきました。ここからは各所で行われているライブパフォーマンスを見てまわります。

今年はi-ビル3階に新しいステージができましたが、他はこれまでとほぼ同じ。それでも路上ライブは年々増えている感じで、賑わいは徐々に増しています。

 

 

駅前ステージでは子どもたちのエレクトーンの発表会

 

中学校のブラスバンド演奏（名鉄側のコンコース）

 

駅裏ではバスケットボールのトーナメントも

 

駅西の路上フォーク

 

セントラルドリームライブ会場
地元のフォークバンドでしょうか、昨年もどこかでお会いしましたね。

 

以上はたまたま通りかかった場所で演奏されていた方々の勇姿です。
これ以外にもステージはいくつかあり、また、実際には同じ場所で何組も登場している場所もあるので、総数はけっこうな数だったのではないでしょうか。
祭りという特殊な環境の中なのでじっくり聴くことができず、心で申し訳ないとつぶやきながら、熱唱・熱演の一部を写真におさめさせていただきました。

 

17:30頃　盆踊り会場で何かの抽選発表が始まりました
この後、i-ビル7階の七夕ホールでスペシャルゲスト杉山愛さんのトークショーもありましたが、残念ながらカメラの電池もなくなり、今回はこれでおしまいです。

 

 

 

一宮七夕まつりは、由緒ある歴史や規模の大きさなどから、日本三大七夕祭りの一つとされています。アーケード一面の飾りつけと鼓笛隊、ブラスバンドなどのパレードなどがイベントの中心ですが、繊維業界の状況を反映してか、これまでは全体として静かなイメージの祭りでした。
しかも今回は、市中の飾り付けがかなり減ったような感じで、ちょっとさみしくなった印象がぬぐえません。

しかし、実はそういったことは逆に、近年はイベントの種類がたいへん多彩になり、動きや音のあるものが急増しています。

コスプレパレードは昨年から始まった企画ですが、見る人に新鮮な驚きや活気を与えてくれました。これからも、音楽パレードやよさこい踊り、路上ライブなどとともに、祭りの盛り上げに大きく貢献してくれそうです。

欲をいえば、パレードのバックに音楽があったり、できれば「欽ちゃんの仮装大賞」のような面白いパフォーマンスが見れたら、もっと盛り上がりそう。

ともあれ、連日の猛暑日の中、演じる側も見る側もいつも以上に汗だくの4日間でした。2日間の写真取材は運よく夕立に見舞われることもなく、無事終了。たくさんの楽しいショットと思い出を残すことができ、ほっとしています。

来年のコスプレは、パレードの前に行われるステージのほうも見ようと思ってます。
では。

 

●一宮七夕まつり 2013夏　写真レポート1（7.27）
●一宮七夕まつり 2013夏　写真レポート2（7.27）
●一宮七夕まつり 2013夏　写真レポート3（7.28）