1年があっという間の理由は…
1/1 =100%
1/2 =50%
1/10=10%
1/20=5%
1/30=3.3%
1/40=2.5%
1/50=2.0%
1/60=1.6%
1/70=1.4%
1/80=1.2%
1/90=1.1%
1/100=1.0%
これは中古車の査定金額ではありません。
1才の赤ちゃんの1年間を100%とした場合の、その後の1年間に対する時間感覚を数字で表現したものです。
2才の赤ちゃんの1年間に対する感覚は1才の赤ちゃんの半分という短さ、20才の新成人の1年間は同じく10%、30才の働き盛りは3,3%、還暦の人ではわずか1.6%という短さ…
ということが言いたい数値です。
最近、時間の立つのがイヤに速くなったと思っていたら、やっぱりこういうことだったんですね。ナットク。
(これが正しい表現かどうかはわからないのですが、何となく個人的な時間の感覚を表しているように思います)
とにかく、単なる数字の並びと言いきれないところが怖いですね。
「光陰矢の如し」は避けることのできない現実。人生は常に不条理で無常です。
時間があり余っていると思っている10代や20代のみなさんも安心はできません。あなたが思っているよりかなり速いスピードで時は過ぎ去っていることがわかります。
もちろん、だからと言って怖がっていては人生になりませんね。何事もプラス志向で考えないと。
一度限りの人生、無為に時間を費やさないよう、毎日真剣に、必死に生きていかねばならないという理由がわかったと思えば救われる(何が?)のではないでしょうか。
それから、青春期を過ぎた方々にちょっとだけ安心していただきたいのが、
上の表で「1/60から1/100まではすべて1%台」ということにご注目ください。
つまり、60才を過ぎれば最期の時まで時の流れはそれほど変わらない、ということではないでしょうか。
現役引退後はゆったりとした時の流れを楽しんでほしい…
てなことには到底なり得ない近未来の光景がくっきりと見えているのが現実かも知れませんが。
突然妙な数字と勝手な解釈を記してすいませんでした。
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