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モレスキンEvernoteスマートノートブックの記念すべき発売日、なのに…

2012.10.02

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モレスキンEvernoteスマートノートブック、ついに発売されたようですね。
スマートブックがどのようなものかとモレスキンという会社の方向性については、以下のサイトで概要をご覧のほど。
Evernote×モレスキンを買ったならスマートステッカーを使い倒すべし!

モレスキンCEOが語る、手帳×デジタルの未来

 

 

モレスキンとEvernoteのコラボについて発表があったのは確か2カ月ほど前でしたが、それが形を現しました。
スマートノートブック-見た目も豪華です。

 

しかし、近年のモレスキンという会社の変身ぶりはすごいですね。
文房具からファッション小物、さらにEvernoteとのコラボへと、この1年ほどのモレスキン社の多角化戦略は驚くばかり。

 

手帳の老舗メーカーというイメージをはるかに超え、いったいどこへ行こうとしているの…
と、アナログ人間にとっては正直いって戸惑いが隠せません。

 

ところで、iPhoneユーザーとしての私は、「SHOT NOTE(キングジム)」「CamiApp(コクヨ)」などの既存の紙情報を記録するアプリなども一通り体験してきており、当初はもの珍しさから何度か試用しては見たものの、個人的には、専用フォーマットのメモ紙を買ってまで続ける根気はありませんでした。

 

そういえば、「SHOT NOTE」が出る前は、撮影した手書きメモの画角を調整できるスキャナアプリというものも何種類かありましたね。領収書の写メモにいいとかで。

 

これらをちょこちょこっと触っただけなのでえらそうなことはいえませんが、なぜか私としてはどれも使い込もうという気になれなかったのです。
一番の原因は、そうです、生来のものぐさな性分のせいです。

昔から自分でつくったものをきちんと整理・保存しておくことが苦手なんです。Evernoteですら、いちいちノートブックに分類したりタグをつけたりするのがおっくうで、もうすべて分類せずに入れっぱなし…(Evernoteの全文検索力を信じておりますので)

 

こんな私ですので、今回のスマートノートブックについてもイマイチのりが悪いです。

 

もう一つの理由、それは「アイディアの発想と練り込み、ちょっとした思いつきのメモ書きにこそモレスキンポケットの存在価値がある」と信じており、後日の検索に関しても、単純に「キーワードと日付のデジタルメモをとっておくだけで十分」というか、そういうシンプルな使い方しか自分にはできないと思い込んでいるものですから、先へ進まないのです。

 

頭が硬~い?

 

そうですね。
でも、これが私なので仕方ありません。
開き直っているのではなく、反省を込めて記しております。

すいません、せっかくのお祝いの日ですから、できれば私も前向きな使用感などを描きたかったのですが、こんな記事になってしまいました。ゴメンなさい・・・(´_`illi)

 

万が一考え方が変わったその時には、まじめにトライしてみますので、その時まで、スマートノートブックに関する記事はお預けということに。
(追記)
Evernoteの「ページカメラ」は他の類似アプリより手軽できれいに記録できるので、気に入りましたよ。

 

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